愛犬自慢をご紹介🍀素晴らしい個性派ワンちゃん、カワイイ子犬たち
公園へ行けば、かわいいワンちゃん、素敵な飼主さんに出会いますよ
やっとコロナの感染者数が落ち着くのかと思っていたら、宮城県で大きな地震が有ったり。オリンピック、パラリンピックも納得のいく形では開催できなさそうだったり。
なんだか日本がザワザワしてますね。
不安な事が続いて気分が重くなりそうですが。愛犬や愛鳥の朗らかさに支えられて なんとか僕は明るさを保って過ごしてます。動物たちには感謝です。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
皆さんに少しでも明るい気分になっていただきたい。そんな思いから、僕が最近に出会ったワンちゃんと飼主さんを今回は ご紹介させていただきますね。
プライバシー保護のため、画像の一部はネットで拾ったものを使ったり、名前は仮名にしておりますが。おおよその雰囲気は、お伝えできるかと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
和犬の血が入った優しいMIX犬
今回 ご紹介するワンちゃんは2頭ですよ。まず1頭目は京都市内の公園で出会ったワンちゃんで、珍しい和犬の血が入った女の子です。
僕が車で愛犬を連れて行く公園があるのですが、いつもそこは散歩してるワンちゃんが多いんですよ。僕としては、テンションが上がる公園なんですね。
その日も どんな犬に出会えるだろうかと期待しながら散歩していました。すると向こうの方で黒っぽい中型のワンちゃんが、飼い主さんに連れられて歩いている。雑種に見えるけれど、その毛色はただの黒色じゃなくてブリンドル(トラ模様)に見えたので。《これは飼い主さんにお願いして 撫でさせて貰わなければ!》と思いました。
つまり愛犬より先に 僕の視覚や嗅覚が反応した訳ですよ。笑
「こんにちは。散歩中のところ お邪魔してスミマセン。とても個性的な色、柄のワンちゃんですね。」
表情や歩き方に成犬の力強さが無かったので。おそらく、まだ幼いワンちゃんだろうと思いながらご挨拶させて貰いました。すると飼い主さんは親切に その子の事を教えてくださったんですよ。
お話を伺って本当に嬉しくなりました。まず琉球犬の血が入ったMIX犬という事でしたので、もうそれだけで嬉しくなったんです。というのも琉球=沖縄ですから。僕の住む近畿圏では あまり見かけることの無いワンちゃんなのですよ。《ラッキー!》という気分になりました。
そして飼い始められた経緯や普段の過ごし方を伺ってるうちに、飼い主さんがとても可愛がられてるのが伝わって来たのです。胸が温かくなりました。(望まぬ経緯で複数 生まれた赤ちゃんのうちの1頭を 譲り受けて飼い始められた)
飼い主さんの元々の優しいお気持ちと個性的な犬を飼いたいという想いが、良い出会いを生んだのです。ワンちゃんの表情や動きがとても穏やかで、それが強く印象に残りました。
和の犬ですから《尻尾をフリフリ誰にでも愛想を振りまく》という感じでは無くて。傾向としては《飼い主さん、Only》という関係性だと思いますので、これからも強い絆を感じて過ごされる事でしょう。
どんどん愛犬自慢をしていただきたいと思いました。
大型犬の代表格ですよ。人懐っこい性格で甘えん坊!
続いてご紹介するワンちゃんは、大型犬です。ここで【犬種クイズ】を出して少し遊びましょう。
ヒントを出せば、皆さんなら すぐお分かりになられますよね?
ヒント1
尻尾をフリフリ。相手が誰であってもフレンドリー!
ヒント2
この犬種を飼われてる飼主さんの多くは このように仰られますね。
「幼い頃は、家の中の《ありとあらゆる物》を破壊してくれました。この子、破壊王だったんです。」
ヒント3
今回、僕がご紹介したい子の色は 艶のある黒色です。チョコ色の子も人気ですね。
もう お分かりになられましたね?
そうです!
正解は、ラブラドール レトリバーです!
*画像はイメージ
偶然ですが、この3月は散歩中に黒ラブちゃんと出会う機会が2件、重なりました。どちらも幼くて(生後5ヶ月と7ヶ月)飼い主さんが一生懸命に散歩の練習をされているところを、お声掛けさせていただいたのです。
生後5ヶ月の黒ラブちゃんは、ご婦人が不慣れな散歩をされていたのですよ。以前は小型犬を飼っていたとの事でした。
幼犬は好奇心が旺盛です。散歩中、すれ違う人にも興味を持って(遊んで欲しくて)向かって行くんですね。でも飼い主さんは、他の通行人の邪魔をしてはいけないので、抑えるのですね。
決めたコース通りに〈早く進もう、進もう〉といった具合でした。
皆さん、どう思われますか?僕はパピー(子犬)の躾は、緩めで良いと思ってるんですよ。もし僕が書く内容を犬の専門家やドッグトレーナーがご覧になられたら お説教されちゃうかな?
最終的な判断は、皆さんにお任せしますが。僕は子犬の時期は、少々の道草を食っても良いと思ってるんですね。
確かに基本は《通行人の邪魔をしてはいけない》《飼主の指示の通りに進まなくてはいけない》ですよね。でも人間に例えたら3歳くらいの幼児ですよ?散歩デビューをしてから しばらくの期間は、ある程度は自由に歩かせてあげても良いのではないでしょうか?
必要なのは社会化ですね。好奇心を満たせるように、良い体験をさせてあげて欲しい
幼犬の間は、正しく歩く事よりも のびのびと歩かせてあげて好奇心を満たしてあげる事の方が大事だと思うのです。土や草の臭いを嗅いだり、虫を追いかけたり。他の犬に挨拶したり。そういう社会化するための体験が必要でしょう。
騒ぐ人間の子供たちの声や車が走る音を聞く。通行人から声をかけて貰い、時には優しく撫でて貰う。こういった体験が、犬の社会化には必要でしょうし、正しい散歩の練習になると思うのですよ。
(これは ここだけの話ですが)例えば散歩中に、生後3ヶ月の子犬が近寄って来て それを迷惑に思う人っています?笑。そういう人は少数派だと思うのですよ。
たいていの人は 頬の筋肉が緩むのではないですかね?
(子犬や子猫を見て《イラッ!》とするタイプの人とは、僕は絶対に お友達になれない…笑)
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黒ラブの子犬。
その子を必死で引っ張ろうとしてる飼い主さん(ご婦人)に お声掛けしました。
ひろまる
「かわいい黒ラブちゃんですね。何ヵ月ですか?」
飼主さん
「生後5ヶ月なんです。ワクチン接種を終えて 散歩の練習なんですが。思う通りに歩いてくれなくて…
あっ!飛びついて ごめんなさい。服が汚れました?」
ひろまる
「散歩デビューなんですね。とてもカワイイし、お利口さんな顔ですよね。
うちの子はチワワですが、1歳位までは散歩中に草を齧ったり虫を追いかけたりしてましたよ。でも、それも散歩の練習ですからね。
僕の服は汚れても平気です。犬と遊ぶのが僕の生き甲斐なので。」
生まれて初めての散歩。すべてが発見と驚きの子犬たち。お日様を浴び、身体を動かして気持ち良さそうですね。
躾は焦らずに。
少々の道草やイタズラは許してあげましょうよ。脇目も振らず、決められたコースをただ歩く子犬なんて、いたら逆に気持ち悪いでしょ?
躾は成長段階に合わせて 少しずつ厳しくしていけば良いでしょう。
今回は琉球犬の血が入ったMIX犬と、黒のラブラドール レトリバーの子犬について書かせていただきました。
今月は他にも黒のポメラニアン、柴犬、かわいい服を着たマルチーズ、トイプードルなどとも触れ合いましたよ。
珍しい犬種や心温まるエピソードに出会えましたら、今後も投稿させて貰いますね。保護犬を育てたり、子犬に一生懸命 散歩を教えてあげたり。素晴らしい飼い主さんだと思います。
愛情と責任を持って飼われてる飼い主さんは、もっともっと愛犬自慢をなさってくださいね。もし散歩中に僕と出会ったら、いろんな愛犬のお話をお聞かせください。
最後まで ご覧くださりありがとうございました。
《完》