当ブログは近々に移動します。

諸般の事情により 近々に『愛犬自慢で日が暮れて』は移動します💖移動先は改めてお伝えしますね

サイズに関係無く、犬は優しい動物ですね❤明るい共生を目指しましょう

大型犬と出会えたらハッピー気分

 

 春ですね。桜が楽しみです。

 今年はコロナの心配があるので、政府としては《人混みを避けて静かに桜見物をしてください》ってことなのでしょうけど。僕は根っから人混みが嫌いなので心配無用!

 例年通りに、静かに桜並木を散策します。

 

 毎日の愛犬を連れての散歩は楽しいのですが。1人での散歩も楽しいものです。自由が効くから、気になった店に ふらり立ち寄るとか良いですよね。僕は喫茶店で あれこれ思いを巡らせるのが好きなのですが、愛犬を連れて一般的な喫茶店には入れないですからね。


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 1人歩きが好きな理由は喫茶店での《くつろぎタイム》以外にもあります。それは、1人歩きだと大型犬を連れて散歩されてる人に お声掛けがしやすくなるんですよ。

 

 僕が愛犬を連れて散歩している時であれば、大きな犬を連れてる飼主さんは 気を遣って道を譲ってくれるんですね。僕の愛犬(チワワ)が怖がって興奮したら良くないですから。

 僕の愛犬は他の犬に興味が無いタイプなので。笑。ほとんど興奮しませんが。一般的に小型犬は吠えやすいので道を譲ってくださるのです。本当に有り難いと思います。(もちろん こちらが譲る事もありますよ)

 

 でもね…

 僕は…

 自分の愛犬以外の犬も撫でたいのです!笑


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大型犬の魅力は その迫力!そして優しさ

 

 1人で歩いてる時に大型犬と出会ったら?

 例えばゴールデンレトリバー、グレートピレニーズなどをお見かけしたら 飼主さんにお願いして撫でさせて貰うのですよ。

 僕は犬の研究をしてる訳でもなく、ドッグトレーナーでもありません。犬が好きなので ただただ犬と触れ合いたい。そして様々な犬種、年齢、性別、飼育環境の犬に触れて、飼主さんからお話を伺って、犬の本質を感覚的に掴みたいのです。

 

 犬に関する本は そこそこ読んでますし、You Tubeで毎晩 犬関連の動画を視聴していますが。学術的に向き合う気は あまり無いんですね。実際に接して、犬の仕草や鳴き声から感情を読み取る方が楽しいし、グッと本質に迫れる感覚があるからです。

 

 そんな僕が大型犬に関して持ってる印象は《やっぱりカワイイ》ってことなのですが。笑。穏やかな気性の子が多い印象ですね。

 そして小型犬に比べて 体が大きくて力強い分だけ飼主さんは《相棒》という感じを強く持つのかな、と勝手に推測しています。

 

 愛嬌があり優しくて、頼りにもなる。

飼主さんの話しぶりから それが伝わって来るのですよ。


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大型犬にも優しい子は多いから。大型犬への偏見は持たないで🍀

 【犬は 大きさによって違いがある】

 この点については、部分的には正しいと思いますよ。体が小さな犬種は、どうしても警戒心が強くなる傾向があるとか。大きな子の方が厳しい訓練に向いてるとか。そういう差は有るでしょう。

 

 だけど安易にレッテルを貼り、変な決め付けをするのは良くないですね。大型犬に関しては誤解されてる点も有るかなと思いますので。少し触れておきます。

 

 それは世間一般の人が持たれてる大型犬のイメージ。

【大きな犬=怖い】

 

 きっと世間には、こういうイメージが有りますよね。

 でもこれって本当なのでしょうか?

 

 噛み付き事故の報道など見てると(大きな怪我を負わすのは中型以上のサイズになるので)どうしても このイメージが定着してしまうと思うのですが。

 噛み付きの件数だけを見れば、事件扱いにならないだけで小型犬も多いはずです。データが無いので明言できませんが、飼われてる頭数や気質を考えれば人に噛み付く回数は小型犬の方が多いでしょう。

 

 僕は大型犬を擁護したいのですよ。

 大きな犬は、噛み付き事故が起これば惨事になりますが。事故例を見ていると 「おい、おい!そりゃ飼主が悪いだろう!」ってケースが多いように思います。要するに大型犬だから危ないのではなくて

 【飼主に問題が有るから危ない】

この点を強調した方が良いと思うのです。

 

 きちんと躾をして、散歩や給餌に気を配り、発情などのストレスなども把握していたら、きっと防げた事故は多いでしょう?噛まれた被害者は気の毒ではありますが、噛んだ犬のことも僕は気の毒に思うのです。

 

 先に書いたように、僕は感覚的に犬と触れ合ってるだけの愛犬家ですが。(素人として気楽に犬と触れ合ってるだけですが)躾や愛情を受けてる犬に恐怖を感じた事は、1度も有りません。この事は犬のサイズと関係が無いんですね。

(厳しく躾をされてる飼主さんが多いので むしろ大型犬の方が安全に感じるくらいです)


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具体例:犬に噛まれた?僕の体験

 正しい躾を行えば、犬は怖い動物ではない。その具体例として僕の体験を書かせて貰いますね。

 

 今までに自分が何頭の犬と触れ合ったのか、数えていないので正確な数は分かりませんが。現時点でなら1ヶ月で、のべ数で50頭以上の犬と触れ合わせて貰ってますので。年にすれば、600頭(回)以上になりますね。

 ですが、この1年間で犬に 唸られたり追いかけられたりして恐怖を感じた事は1度も無いんですよ。

 

 分かりやすく過去5年間で区切るなら3000回ほど、犬と接した事になりますが。犬に噛まれそうになったのは たった1度だけです。

 たった1度だけ。室内ドッグランで興奮したミックスの小型犬が寄ってきて 僕の膝に一瞬 歯を当てて来たのです。

 

 ですが、この1回も犬が悪いというよりは飼主が酷かったんです。自分の犬が興奮したり、他の犬や飼主を威嚇してるのに放置したままで。ずっとスマホを見てるような おバカな飼主でしたから。論外です。

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 5年間に3000回ほど犬と接して、ほとんど噛まれた事は無くて。恐怖を感じた事も無い。

 

 セントバーナードは80kgと大きくて、初めて見た時は圧倒されましたよ。でも、とても優しい気性だという事は撫でたら すぐに分かりました。

 

 土佐闘犬の血が入ったミックス犬を見た時は、その雰囲気に飲まれました。飼主さんの愛想が悪かったのもありますが、愛玩動物という感じはしませんでしたね。

 もし飼主がデタラメな躾をしていて 犬の興奮のスイッチが入れば事故は防げませんから。この時は少し見るだけで済ませました。

 得体が知れない犬なら近寄らない。これが最善の防御策です。ただ この時も僕が警戒しただけで犬が吠えたり威嚇してきた訳では無いんですね。


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幾つか条件が重ならないと 噛み付き事故は起こらない

 

 大型犬だから危ない訳では有りません。

噛み付き事故は

* 飼主の躾がデタラメ

* 犬がストレスを受けている

* 犬のことを知らない人が犬に近づく

 

 飼主の油断や過信。そして犬の抱えるストレス。

 いくつか条件が重ならないと、噛み付き事故は起こらないのではないでしょうか?

 

 大型犬=危険

 こういったレッテル貼りに繋がる報道は、メディアに控えてほしいですね。正しく犬のことを伝えていただきたいと思います。

 

 デタラメな飼主=危険

これが正解でしょう。

 
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 犬に厳しく躾をする義務。犬を優しく擁護する愛情

 

 今回は大型犬を擁護する内容で書かせていただきました。お相撲さんやプロレスラーを見ても お分かりでしょう?大きくても優しい人は優しいのです。笑。

 犬も同じです。

 

 ですが、動物に完璧な予測は不可能です。どんな理由であれ、噛み付き事故が起これば飼主に責任があるので。厳しさは必要ですね。

 中型以上の犬であれば、スイッチが入って噛み付いたら 大の男でも外せません。これも事実です。経験やスキルが無い人は大きな犬を飼うべきではない。もし飼ったなら、覚悟を決めて本気で躾けなければなりませんね。

 

 そして躾の厳しさと同じくらい、当然 優しさも必要ですよね。

 犬は基本的には人間に寄り添ってくれる優しい動物です。理由もなく、吠えたり噛んだりはしません。

 我が身を犠牲にしてでも飼主を守ろうとする。そんな勇気や優しさのある愛すべき存在です。大型犬について世間から誤解されてる点は、愛犬家がどんどん真実をアピールした方が良いでしょう。


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犬を守るために もっと愛犬家が意味のある情報発信を

 

 基本的にペットショップ、ブリーダーは犬を売って利益を出す商売ですから。躾の大変さや飼育上の苦労についての説明を省く悪い店も有るでしょう。

 

 命の飼育について、正しく伝えられるのは犬を家庭で育てている愛犬家だと思います。

 TwitterYou Tubeなどでは 自分の愛犬の可愛さを自慢するツイートや動画が多いのですが。これに対して僕は、少し注文を付けたいと思います。

 

 犬の飼育の大変なところ、苦労話も伝えていただきたい。

 

 もしも愛犬のかわいい動画をYou Tubeで10回 Upするのなら、そのうちの2回ほどは飼育の大変さを伝える動画にしていただきたいのです。ツイートやUpする動画を見て 犬を飼おうとする視聴者がいるかも知れないからです。

 苦労する点などの現実を伝えて、犬を飼い始めるハードルは もっと高くする方が良いと思うのです。
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 大型犬も小型犬も 素晴らしい人生のパートナー

 今回は、大型犬のことを書かせていただきました。そして噛み付き事故による世間の大型犬への偏見についても書かせていただきました。

 

 基本的に犬は優しいですし、頼りになるのですね。この《頼りになる》の意味は、番犬の役割が担えるという意味ばかりではありません。我々 人間の心の支えになってくれるという意味が大きいのです。

 

 犬は人生のパートナー

愛犬家の手で積極的に、大切に守って行きたいですね。

 

《完》